救世主現る

2003年7月6日
バーゲンに出掛けた。
気分転換になると思って。
ワンピース2着と薄手のニット1着が戦利品。
スタバでまったりしてたら、メル友からメールがきた。

むかーし、元彼と別れてから寂しさのあまり出会い系のサイト(怪しいサイトじゃなくて結構真面目系)にプロフィールを載せたことがあった。
削除の仕方がよくわからなくて、削除しないままほったらかしにしていた。
忘れた頃にぽつりぽつりとメールがくることがあったけど、返事を出すのがめんどくさくて無視してたばっかりだったけど。。。
…ただひとりを除いては。

たかおくんは1つ年下の男の子で、不思議にメールを読んで気になった子だったので気軽にずっとメールをしてた。
会う気は全くなくて、本当にただのメル友って感じだった。
そのたかおくんからメールがきた。

「ゴハン食べにいきませんか?」

ちょうど昨日のことで落ち込んでいた私は、誰かと一緒にいたかった。
気が紛れるんだったらなんでもよかったんだと思う。
すぐに“OK”のメールを送った。
駅近くのレストランで待ち合わせをすることになり、しばし買ったばかりの文庫を片手にマックで時間をつぶした。

私の服装をメールに書いておいたので、たかおくんはマックで黙々と文庫本とにらめっこしている私にすぐ気がついたらしく声をかけてきた。
初めて会ったたかおくんはほんとにメール通りの人だった。
人懐っこくて可愛い感じ。
29才とは思えない童顔だった。

私達は同じレストランに4時間もいた。
ほんと自分でもびっくり。
時間を忘れるくらいにすごく楽しかったのは事実で、もっと一緒に居たいとさえ思った。
でも、明日はまた仕事ということもあり、0時をリミットに彼に家まで送ってもらった。

でも、ほんとにいい人でよかった〜。
私のブルーな気持ちを明るくしてくれたたかおくんに感謝の夜でした♪

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