真夜中のメール
2003年7月31日一晩冷静になって考えた。
元彼とのことは全て過去のこと。
通り過ぎていった人のことをいつまでも思い出してはいられない。
元彼の友達からの電話だって、直接元彼に関係あるかと聞かれれば、答えは・・・“NO”だ。
元彼は実家に戻っているから、仙台に来ることはまずありえない。
私に会う確率なんて0に近いんだ。
そんなことをぼんやり考えてベッドにもぐりこんだ私。
うとうとまどろんでいるとメールの受信音で目が覚めた。
メールはたかおくんからだった。
たかおくんは地震の影響で仕事が忙しいみたいで徹夜が続いているらしい。きつくて大変なはずなのに時間を見つけてはメールをくれる。
『こんな遅くにごめん。今週末梅雨が明けるらしいよ。そしたらいっぱい遊びに行こう!』
元気なたかおくんのメールに思わず笑っちゃう私。
古傷を優しく癒してくれるのはやはり新しい恋なのかもしれない。
元彼とのことは全て過去のこと。
通り過ぎていった人のことをいつまでも思い出してはいられない。
元彼の友達からの電話だって、直接元彼に関係あるかと聞かれれば、答えは・・・“NO”だ。
元彼は実家に戻っているから、仙台に来ることはまずありえない。
私に会う確率なんて0に近いんだ。
そんなことをぼんやり考えてベッドにもぐりこんだ私。
うとうとまどろんでいるとメールの受信音で目が覚めた。
メールはたかおくんからだった。
たかおくんは地震の影響で仕事が忙しいみたいで徹夜が続いているらしい。きつくて大変なはずなのに時間を見つけてはメールをくれる。
『こんな遅くにごめん。今週末梅雨が明けるらしいよ。そしたらいっぱい遊びに行こう!』
元気なたかおくんのメールに思わず笑っちゃう私。
古傷を優しく癒してくれるのはやはり新しい恋なのかもしれない。
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