現場検証

2004年1月11日
現場検証の日。

2時に刑事さん達と待合せをしていたので、それまで妹夫婦とランチをすることにした。
引越したので敷金が年末に戻ってきたのだ。
金額にして65000円也。
臨時収入として考えることにした。
で、妹夫婦にはお世話になりっぱなしなので、そのお礼ということでてんぷらを食べに行きました。

天ぷら屋さんのランチは妹夫婦も大満足で、食にうるさい義弟も「うまいうまい」と言ってくれた(笑)。

2時、I警察署で待合せをして現場である、前のアパートに向かった。
刑事さんは総勢4名。
加害者役が2名と検証する人が1名、そしてカメラ役が1名の計4名だ。
現場に向かう途中、刑事さんは私にこう言った。

「魔美さんと犯人達の証言に食い違いがあったんで、検察から再度検証するように言われたんですよ」

ふーん。
そうなんだ。
そんな会話をしていたら、あっという間に着いてしまった。

現場検証は前回同様に説明しながら、その瞬間の写真を撮るというものだった。
でも、刑事さん達が『容疑者N』『容疑者S』の札を首から下げてその時の再現をするのにはちょっと笑えた。

で、途中、近所のおじさんが出てきて私に話し掛けてきた。
「これ、なんの撮影?」
苦笑する私におじさんはこう続けた。
「あ!警察?もしかしてあんた婦警さん?」
どうしよう、と困ってると刑事さんが助け舟を出してくれた。。

時間として1時間弱で終わった検証だったけど、これから捜査を進めるので事件解決までは時間がかかるそうです。
でも、また、何かあれば呼ばれるんだろうな〜。

ふぅ。
疲れた疲れた。

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