謎の人
2004年2月20日これは飲んでヘロヘロになった翌朝の話。
目覚めたのは午前8時。
午後からの仕事に感謝しつつ、二度寝をしようとベッドに潜り込もうとした時、恒例の隣のお姉さんが壁を叩く音が。
・・・やっぱ、気になる。
ぱっと飛び起きて、音が鳴り響く玄関の方へ走る。
魚眼レンズを覗き込みながらお姉さんの顔をじっくり見ようとドアの前にへばりついた。
音が鳴り止むと、すぐにドアが開きお姉さんがうちの前を通り過ぎようとした。
その瞬間、彼女がうちのドアの前でピタっと止まったのだ。
そして、うちのドアの方をじーっと見つめるではないか！
私は自分が魚眼レンズから彼女を見ているのを見透かされているのではないかとドキドキした。
視線は合わなかった。
でも、あの時どうして彼女は私の家のドアをじっと見つめたのだろうか。
こ、こわーい！
ちなみに隣のお姉さんの顔を今回初めてマジマジと見たけど、吉岡美穂似のカワイコちゃんだった。
しかし、やはり謎のお姉さんに変わりはないのだ。うん。
＊＊＊＊
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これからよろしくお願いします。
目覚めたのは午前8時。
午後からの仕事に感謝しつつ、二度寝をしようとベッドに潜り込もうとした時、恒例の隣のお姉さんが壁を叩く音が。
・・・やっぱ、気になる。
ぱっと飛び起きて、音が鳴り響く玄関の方へ走る。
魚眼レンズを覗き込みながらお姉さんの顔をじっくり見ようとドアの前にへばりついた。
音が鳴り止むと、すぐにドアが開きお姉さんがうちの前を通り過ぎようとした。
その瞬間、彼女がうちのドアの前でピタっと止まったのだ。
そして、うちのドアの方をじーっと見つめるではないか！
私は自分が魚眼レンズから彼女を見ているのを見透かされているのではないかとドキドキした。
視線は合わなかった。
でも、あの時どうして彼女は私の家のドアをじっと見つめたのだろうか。
こ、こわーい！
ちなみに隣のお姉さんの顔を今回初めてマジマジと見たけど、吉岡美穂似のカワイコちゃんだった。
しかし、やはり謎のお姉さんに変わりはないのだ。うん。
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