さみしい≒幸せ

2004年5月17日
月曜日の雨は好きじゃない。

バスから降りて銀行へ向かう途中、傘がないことに気づく。
「あ!バスに忘れたきた。。。」と自己嫌悪。
まあ、ビニ傘だからいいけど、やっぱり凹む。

銀行で用事を済ませ、ドトールでお昼を買おうとオーダー。
「ツナチュッ・・・チェダーチーズを持ち帰りで」
チェダーがうまく言えず、店員さんに「チェダーですね(笑)」と笑顔で言われた。
またまた凹む。

なんか今日はちょっとしたことがうまくいかない。

こういう日は早く帰ってゴロゴロしたほうがいいんだ。

最近誰かといることが多くてひとりになる時間が少なかった。
ひとりでいることの贅沢に慣れ過ぎて、誰かとの時間を苦痛にさえ感じる時がある。
自分の為に料理をして、自分の為にビールを買う。
自分の為に録画したビデオを見て、笑ったり泣いたりしている私。

「さみしくない?」

と聞かれることもよくあるけど、好きでもない人と一緒にいる時に感じるさみしさや窮屈さにくらべれば、なんてことない。
誰かといることによって得られる安心感よりも、ひとりでいるさみしさのほうに幸せを感じてしまう。
きっとそれは自由という名のさみしさであり幸せなんだろう。

月曜日の雨は、そういうことを思い出させてくれる。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索