あぶないあぶない
2004年6月23日出勤途中、いつものバスを降りて橋を渡ろうとしたら、目の前で原付に乗っていた男の子がこけた。
原付に乗っているのにもかかわらず、彼は携帯で電話をしていたのだ。
だからバランスを崩してこけてしまったらしい。
自業自得とはいえ、後ろには車も詰まっていたので駆け寄って彼の荷物を持ってあげた。
大きなバッグにコインランドリーで洗ったばかりであろう“濡れた柔道着(もしくは空手着)”。
「ご親切にどうも。。。」
照れながらそう言う彼に
「危ないから」
ときつく注意したかったんだけど、なんか可笑しくて笑いながら言っちゃった。
会社に着いてからすぐ五嶋さんが出社した。
「魔美さんが100m先に見えたんだけど追いつけなかったわ〜。それにしても、魔美さんが助けた大学生、橋の近くでまた電話してたわよ〜
。懲りない子ねぇ。」
汗をハンカチで拭きながら五嶋さんが呆れながら言った。
ほんと、運転中の電話は危ないからやめましょうね。
原付に乗っているのにもかかわらず、彼は携帯で電話をしていたのだ。
だからバランスを崩してこけてしまったらしい。
自業自得とはいえ、後ろには車も詰まっていたので駆け寄って彼の荷物を持ってあげた。
大きなバッグにコインランドリーで洗ったばかりであろう“濡れた柔道着(もしくは空手着)”。
「ご親切にどうも。。。」
照れながらそう言う彼に
「危ないから」
ときつく注意したかったんだけど、なんか可笑しくて笑いながら言っちゃった。
会社に着いてからすぐ五嶋さんが出社した。
「魔美さんが100m先に見えたんだけど追いつけなかったわ〜。それにしても、魔美さんが助けた大学生、橋の近くでまた電話してたわよ〜
。懲りない子ねぇ。」
汗をハンカチで拭きながら五嶋さんが呆れながら言った。
ほんと、運転中の電話は危ないからやめましょうね。
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