デジャヴ
2004年6月29日
昨日はバイトをお休みしたので、久しぶりに21時台の電車に乗りました。
運良く座れたので、発車するまでボケーっとしてました。
すると、私の目の前に20前後の若者が。
服装は・・・全体的にだぼっとした感じで、ちょっとヤンキーテイスト☆
上下とも真っ白でなんか英語で書いてあったけど、よくわかんない。
で、彼の足元に目をやると・・・パンツ・・・パンツ踏んでる!
彼は自分のパンツをかかとで踏んでいたのです。
うーん、なんて言ったらいいんだろ。
・・・逆殿中でござる?
吉良上野介も吉良を切ろうとした浅野内匠頭も、それを止めに入った人も袴を前で踏んづけてたよね。
私はその踏んづける行為を
“殿中でござる”
と呼んでます。
あれ、みんな袴が長いよね?
裾を引きずって歩いてたよね?
まさに今目の前の若者がしているのは、現代の逆殿中でござる。
白いパンツがネズミ色だわ。
で、問題はここから。
彼、ヤンキーなんで腰履きしてるの。
パンツ、腰履き。
華奢な彼のパンツ、なんだか落ちそうなの。
ベルトで必至に止めてるけど、もう、落ちそうなの!
友達と楽しそうに笑ってるけど、手はいつもパンツにかかりっきり。
ズリズリ落ちそうなパンツを必至で平静を装いながら食い止める彼。
「ああ!パンツの中のブリーフ見えてるぅ(ブルー)」
言いたかった。。。
とってもお姉さんは彼に言いたかった。
でも、それは彼のファッション。
私には口出しできない。
で、そこでデジャヴ。
なんか、こういう場面見たことある!
なんだっけ、これ・・・。
!!!!!
『夜のヒット・スタジオ』!
そう、私がまだ中学生の頃、海外大物アーティストを呼びまくっていた伝説の番組。
まだイタイケナ少女だった私が初めて見た奇跡の瞬間。
それはデッド・オア・アライヴが演奏していた時に起こった。
ボーカルのピート=バーンズ(男)はその日ボディコンシャスなミニのワンピースを着ていた。
曲に合わせてクネクネと体を揺らす彼。
すると、彼の着ているワンピースの裾がどんどん上がってきた。
もう、パンツ見えちゃうんじゃない?!というくらいの勢いで。
ピートは一生懸命それを食い止めようとした。
それも観客に気づかれないよう、そっと、両手で裾を下げる。
でも、曲に合わせて、クネクネ。
→ スカート上がる。
→ パンツ見えそう。
→ 必至に食い止めるピート。
これを曲が終わるまで延々繰り返していた、ピート(男)。
中学生だった私は、もう、曲どころではありませんでした。
今、その光景と同じように目の前の若者はパンツを上げる。
運良く座れたので、発車するまでボケーっとしてました。
すると、私の目の前に20前後の若者が。
服装は・・・全体的にだぼっとした感じで、ちょっとヤンキーテイスト☆
上下とも真っ白でなんか英語で書いてあったけど、よくわかんない。
で、彼の足元に目をやると・・・パンツ・・・パンツ踏んでる!
彼は自分のパンツをかかとで踏んでいたのです。
うーん、なんて言ったらいいんだろ。
・・・逆殿中でござる?
吉良上野介も吉良を切ろうとした浅野内匠頭も、それを止めに入った人も袴を前で踏んづけてたよね。
私はその踏んづける行為を
“殿中でござる”
と呼んでます。
あれ、みんな袴が長いよね?
裾を引きずって歩いてたよね?
まさに今目の前の若者がしているのは、現代の逆殿中でござる。
白いパンツがネズミ色だわ。
で、問題はここから。
彼、ヤンキーなんで腰履きしてるの。
パンツ、腰履き。
華奢な彼のパンツ、なんだか落ちそうなの。
ベルトで必至に止めてるけど、もう、落ちそうなの!
友達と楽しそうに笑ってるけど、手はいつもパンツにかかりっきり。
ズリズリ落ちそうなパンツを必至で平静を装いながら食い止める彼。
「ああ!パンツの中のブリーフ見えてるぅ(ブルー)」
言いたかった。。。
とってもお姉さんは彼に言いたかった。
でも、それは彼のファッション。
私には口出しできない。
で、そこでデジャヴ。
なんか、こういう場面見たことある!
なんだっけ、これ・・・。
!!!!!
『夜のヒット・スタジオ』!
そう、私がまだ中学生の頃、海外大物アーティストを呼びまくっていた伝説の番組。
まだイタイケナ少女だった私が初めて見た奇跡の瞬間。
それはデッド・オア・アライヴが演奏していた時に起こった。
ボーカルのピート=バーンズ(男)はその日ボディコンシャスなミニのワンピースを着ていた。
曲に合わせてクネクネと体を揺らす彼。
すると、彼の着ているワンピースの裾がどんどん上がってきた。
もう、パンツ見えちゃうんじゃない?!というくらいの勢いで。
ピートは一生懸命それを食い止めようとした。
それも観客に気づかれないよう、そっと、両手で裾を下げる。
でも、曲に合わせて、クネクネ。
→ スカート上がる。
→ パンツ見えそう。
→ 必至に食い止めるピート。
これを曲が終わるまで延々繰り返していた、ピート(男)。
中学生だった私は、もう、曲どころではありませんでした。
今、その光景と同じように目の前の若者はパンツを上げる。
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