最近忙しくって一週間分溜めたビデオを一気に見ている。

夏ドラマは
『東京湾景』
『ウォーターボーイズ2』
『人間の証明』
『世界の中心で、愛をさけぶ』
の4本を続けて見る予定。

で、その中でやっぱり毎回(ってもまだ2回)泣いちゃうのが、『セカチュー』と呼ばれるあのドラマ。
なんかねー、感動っていうより懐かしさで泣いちゃうのかもしれない。

1987年って、私は確か・・・14歳。
中学2年生かぁ。
昨日の日記じゃないけど、自分がおかれている環境に違和感を憶えてた、あの頃。

空ばっか見てて、夢見がちだったなーって。

入道雲をラピュタ雲って呼び始めたのも、早く大人になって家を出たいと思ったのも、あの頃だった。
14歳の私は無力で、なんにもできなかった。
真夜中にそっと家を抜け出して、車が走っていない道路に寝転んで星を見るくらいしかできなかった。


それが私のできるすべてだった。


車にこのまま轢かれちゃうんじゃないか、とか、誰かに見られたらまずいんじゃないか、とか、ドキドキしてた。
今考えると笑っちゃうけど、それが、私ができるすべてだった。

あんなにドキドキできること、今はなくなっちゃったなー。


・・・ちょっと、さみしい。

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