事実は小説より奇なり
2004年9月16日そういえば、こないだまーさんから衝撃的な話を聞いた。
今から2年ほど前の話。
関東方面の支社で勤務していた高橋くんは「服飾系の仕事をしたい」と言って会社を辞めた。
私は高橋くんに会ったことがないし、仕事で関わることもなかったから
「ふーん、辞めちゃったんだ」
ぐらいにしか当時は思っていなかった。
彼を採用したまーさんは、彼を引きとめようと必至になって説得していたらしい。
しかし、彼の決意は固かったらしく、辞めることとなってしまった。
辞める直前、高橋くんはまーさんにこう言った。
「実は、付き合ってる彼が、自分の好きなことをしろって言ってくれたんです」
・・・付き合ってる“彼”?
高橋くんはちょっとナヨっとしてるけど、まーさん曰く立派な男性とのこと。
と、いうことは・・・高橋くんは、アレだ。
・・・ゲイ。。。
で、話はここからがポイント。
高橋くんの彼はエイズ感染者であること。
そして、高橋くんは彼の看病をしたいと思っていること。
そしてその彼が高橋くんに「好きな仕事を彼にはして欲しい」と思っていること。
と、いうことで、高橋くんはバイトでショップの店員をしながら彼の看病をしたいとまーさんに打ち明けたのだった。
もともと新宿2丁目で働いていたが、どうしても正社員で採用してもらえる会社に勤めたかったらしく、うちの会社に応募してきた彼。
しかし、仕事はきついし、給料は安い。
その上やりたかった仕事でもないわけだから、彼は結構いっぱいいっぱいだったんじゃないかな。
きっとそんな高橋くんを彼が見ていて助言したんだと思うんだ。
辞める時、自分を採用してくれたまーさんにほんとのことを言った彼は、今頃何をしているんだろうか。
今から2年ほど前の話。
関東方面の支社で勤務していた高橋くんは「服飾系の仕事をしたい」と言って会社を辞めた。
私は高橋くんに会ったことがないし、仕事で関わることもなかったから
「ふーん、辞めちゃったんだ」
ぐらいにしか当時は思っていなかった。
彼を採用したまーさんは、彼を引きとめようと必至になって説得していたらしい。
しかし、彼の決意は固かったらしく、辞めることとなってしまった。
辞める直前、高橋くんはまーさんにこう言った。
「実は、付き合ってる彼が、自分の好きなことをしろって言ってくれたんです」
・・・付き合ってる“彼”?
高橋くんはちょっとナヨっとしてるけど、まーさん曰く立派な男性とのこと。
と、いうことは・・・高橋くんは、アレだ。
・・・ゲイ。。。
で、話はここからがポイント。
高橋くんの彼はエイズ感染者であること。
そして、高橋くんは彼の看病をしたいと思っていること。
そしてその彼が高橋くんに「好きな仕事を彼にはして欲しい」と思っていること。
と、いうことで、高橋くんはバイトでショップの店員をしながら彼の看病をしたいとまーさんに打ち明けたのだった。
もともと新宿2丁目で働いていたが、どうしても正社員で採用してもらえる会社に勤めたかったらしく、うちの会社に応募してきた彼。
しかし、仕事はきついし、給料は安い。
その上やりたかった仕事でもないわけだから、彼は結構いっぱいいっぱいだったんじゃないかな。
きっとそんな高橋くんを彼が見ていて助言したんだと思うんだ。
辞める時、自分を採用してくれたまーさんにほんとのことを言った彼は、今頃何をしているんだろうか。
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