マッサージガール

2004年9月29日
昨日は1時間残業になってしまい、バイトに30分遅れで行った。

学会のため、その日は団体客の予約が入っていたので焦ったよ。
私がいそいそとお店に入ると、まだいらしていなかったみたいで、マスターが笑顔で「まだ、来てないよ。お仕事ごくろうさん」と労いの言葉をかけてくれた。
「えへへ」と笑いながら、私は待機席についた。

30分くらいして、予約のお客様が来店。
今日はみなさん国籍がバラバラで日本語が話せない方ばかり。
非常に緊張しながらお出迎えした。

私の隣に座ったのは中国系アメリカ人のトムおじさん。
カタコトの日本語と英語で私に色々話し掛けてきた。
聞くことはできても、うまく英語で返すことができなくて、もどかしかったよ〜。。
もっと英語勉強しておけばよかった・・・と今更ながらに後悔。

トムおじさんを見てたらあることに気がついた。
あくびをして、ちょっと疲れているようだった。
『時差の関係だよ。あと、ちょっと飛行機が疲れたかな。』
とトムおじさんが言うので、

「手、出して」

と、トムおじさんの手をうむを言わさずマッサージした。
トムおじさんは

「ナイス!ベリーグッド!」

と気持ち良さそうだった。
調子に乗った私はソファに上がって、今度はトムおじさんの肩をもみもみ。
カチカチの肩が少しずつほぐれていくのがわかった。
すると、正面にいたお客さまが

「いいなー、俺ももんで欲しいぞ!!!!」

とうらやましがっていた(笑)。
10分くらいもんでいたんだけど、その間トムおじさんはぐっすり眠ってしまったらしい。

「フィニッシュ!」

と、ポンっと肩をたたいたら目を覚ましたらしく、非常に感謝されてしまった(笑)。
その後、トムおじさんは私に「これも食べなさい、あれも食べなさい」とチーズやらポークジャーキーやらチョコを私に食べさせた。

トムおじさんは私が咳き込んでいたのにも気づいて、のど飴をふたつくれた。
アメリカ製ののど飴は非常にミントな感じだったけど、不思議と咳がとまり楽になった。

なんだかラウンジバーらしからぬ光景の私たちだけど、ある意味とても仲良くなれたような気がした。

*************************

*ゲルタ改さん*
店長就任、おめでとうございまーす!!!!!!
やはりゲルタさんはやると思っておりましたよ!
店の“長”ですからねー。
すごーい!!!
これで、またまたモテますよ(笑)。

『新撰組!』は近藤の死で終わるはずだったらしいのですが、土方が北海道まで行くところまでやることに変更したようですよ!

ゲルタさんのお家の近くを土方が!
やはり歴史ある福島。
仙台は「天花」がやっちゃってくれましたからね。。。。b

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