神様のいじわる

2004年10月23日
結論から言いますと、まだDくんに告白できておりません。

10/22(金)
仕事を早々に終わらせ、自宅に戻り何度も鏡を見て自分の姿をチェックした。
22:00
Dくんがそろそろ迎えに来る頃だ。
ドキドキしながらも、気持ちが固まっているので、少しだけど落ち着いている自分を確認できた。

22:30
Dくんから連絡がなくて、携帯をベッドに放り投げ涙目になる。

23:53
Dくんから電話。
ひどく疲れた声。

「すいません。もう少し仕事がかかりそうです。日付変わるとダメなんですよね?大丈夫ですか?」

私が22日の深夜に一緒にいたいと言ったことを覚えててくれて、仕事を抜け出して電話をくれたらしい。

「ううん。大丈夫。大丈夫だから」

そう。
ほんとに平気だったのだ。
Dくんを待つ間、彼のことだけ考えていたのが良かったみたい。
事件のことなんて、すっかり忘れていた。

25:14
Dくんから電話。

「すいません。今終わりました。」

ひどくやつれた声だった。
もう、今日は告白できないな。
そう思って「明日にしよ」と言うのが精一杯だった。

明けて10/23
今日こそはDくんに告白するぞ!と意気込み、念入りにメイクをした。

19:35
Dくんから電話。

「今Kさんと一緒なんですけど、一緒でもいいですか?」

・・・Kくん。
今度はKくんが私の恋路を邪魔するのね。。。

「・・・いいよ。全然平気。」

そう言うしかないじゃん!!!
『Dくんに告白したいからKくんは帰して』なんて言えるわけもなく。

普通に3人でごはん食べて、早々にお家まで送ってもらいました。
はじめは『帰り際に言うぞ!』と思っていたのですが、Kくんも一緒に私の家まで送ってくれることになり。。。

今に至ります。

でも、ごはんを食べている時に2週間ぶりに会ったDくんにこう言われました。

「魔美さん、顔変わりましたよね。なんか最初知らない人かと思った。」

当たり前だーー!!!
毎日毎日Dくんのこと考えて、メイクだってすっごく丁寧にするようになったし、鏡チェックだってすっごくしてるもん。
それに、自分でも恋してるって実感できて、表情が柔らかくなったと思うもん!

鈍感なやつめ!

彼らと別れてから、Dくんにメールした。

『好きな人ができました』

まあ、何通かやり取りした上で出したメールなんですけどね。

『誰ですか?教えてください』

というDくんのメールにこう返事するのが精一杯だった。


『今度会った時に教えてあげる』




私はDくんに告白することができるのでしょうか?


・・・不安です。

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