幸せのカタチ

2004年11月2日
仙台は今、ライブドアVS楽天の勝負で熱くなっている。

ご多分に漏れず、DくんとKくんもそれに関連したことで忙しいらしい。
Kくん情報によると、休みらしい休みはなく、代休さえも上司からの「出て」の一言でふっとんでしまうとのこと。
Dくんが追いたてられていたような気がしたのは、こういうことが背景にあったみたい。

ま、私の憶測だけど。

昨日、私は彼にメールを1通送った。

『自分の背丈よりも高い洗濯ものの山をきれいに洗うのは大変で、嫌になって逃げ出したくなる。だけど、ひとつひとつを丁寧に洗えばいつかはその山は消えちゃうのだ。全部洗いあげて真っ白になったら、きっと気持ちいいはずだよ。』

昔、仕事に追われて逃げ出したくなった時、イズミが優しく言ってくれた。
私はこの話を聞いて、すこし楽になった。
だからDくんにも同じ話を送ってみた。

バイトが終わり、着替えをしようと更衣室へ向かう途中、Dくんから電話がきた。

「すいません。電話とかメールとかもらっちゃって。。」

少しバツが悪そうな彼。
私はすぐに昨日の『新撰組!』の話題へシフトした。
きっとDくんはこの話がしたかったんだろう。

その後、私は着替えもせずに30分話し込んだ。

着替える為に1回電話を切って、また家に帰る途中も、そして家に着いてソファでくつろぎながら、彼と話し込んだ。

0時過ぎにきた電話を切ったのは2時を回ったところだった。

私たちはこういう関係のほうがいい。
友達としてならDくんを心配できるし、共通の話もできる。
遅い時間までふたりで話すことだってできるのだ。

私はDくんが一番の友達になってくれるだけで、幸せ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索