タンコブの行方

2004年12月13日
みなさま、ご心配をおかけしました!!!

頭の(おでこの?)傷はとっくに癒え、先週末は関西方面に旅行に行っておりました!

で、私が救急車で運ばれてしまった経過をご説明しますね。

12/7(火)21:30
仕事で30分の遅刻をしてからバイトへ。
団体のお客様が入っていたんだけど、私が入る場所がないということで、カウンター脇の小部屋で待機していたのです。

この小部屋はちょっとしたキッチンになっていて、小さなガスコンロや冷蔵庫があるのです。
その部屋には小さなすりガラスの窓があり、そこからチャームなどをマスターや鈴井くんが出したりするんだけど、私はそこにいたんですね。

カウンターには新人のミリさんとマスターと鈴井くん。
びっしり埋まったカウンター席にも私のつくスペースはなかったので、ご予約のお客様がいらっしゃるまで、私はじっとその小部屋でしゃがんでいたのでございます。

「キャッ!!」

そうミリさんの声がしたかと思った瞬間、私の頭に何かが落ちてきました。
気がつくと、右おでこがジンジン痛い!
触ってみると、ボコっとおでこになにかできてるではありませんか。
私は何が起こったのかわからないまま、鈴井くんに声をかけられました。

「大丈夫?魔美さん!ケガない?」

「・・・なんか、おでこにできてる!!そんでもって、すっごく痛いんだけど、何がどうしたの?」

泣きべそをかきながら鈴井くんに聞いた。
すると、カウンターでお客様のお相手をしていたミリさんが何かにつまづき、小部屋のガラス窓を押しちゃったらしい。
で、ガラス窓が吹っ飛び、私の頭を直撃したみたいだ。

「痛いよ。。。私のおでこ、どうなってるの??」

鈴井くんは私のおでこを見て『やばい!』と思ったらしく、ジップロックに氷と水を入れて私のおでこにくっつけた。

「じっとして。これ、頭につけてて。」

言われるまま、氷水の入ったジップロックをおでこにつけた。
ミリさんは何度も私に謝っていたが、痛みとパニックに陥っていた為うまく返事をすることができなかったと思う。。。

10分後。
鈴井くんがガラス窓をちょっと開けて手を入れてきた。

「気、送ってあげる。」

鈴井くんはある武道の師範代もやってるのだ。
『気』が全ての武道に通じてるかは疑問だが、彼なりの優しさに感謝した。

30分後。

「救急車、呼んだから」

マスターが言った。

「へ??」

「頭のことだからね、一応診てもらわないと。私の友人の奥さんなんて、転んで頭をぶつけて『大丈夫大丈夫』なんて言ってたら、次の日死んじゃったからね。」

・・・マ、マスター。
怖いですぅ。その話!!!!!


と、いうことで私は夜の国分町を救急車で運ばれたというわけなのでございます。

今はタンコブも引っ込んで、青タンも黄色くなってきてるし大丈夫でしょう!!
救急車で運ばれた翌日にも病院へ行ったのですが「大丈夫!」と言われましたしね(笑)。
しかし、CTやらレントゲンやらを撮られて大変でした〜。

心配していただいたみなさま、ありがとうございました!!!

私、こんなことがあったにも関わらず、先週末に大阪・京都に旅行に行っちゃいました!

旅行記はまた後日書きたいと思います。

ではでは!!

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