恋のあと

2005年1月24日

毎日の通勤時間に聴いているのが、このクリちゃんのCD。
買ったのは去年の8月だったんだけど、最近富にこれを聴いてます。

よくよく聴いてみると、彼女の歌はどちらかというと失恋の歌が多いように思えるのは気のせい？
終わってしまった恋の相手を想うとか。

ごたぶんにもれず、私もDくんを想って聴いてるのですが、このチクチク痛む胸の痛みはなんだろう、と自分に問うてみました。

『Dくんに失恋して悲しいの？』

悲しいことは悲しいのですが、Dくんに恋をしていた楽しい時間に感謝している自分がいるのも確か。
彼は私にとってもステキな時間をくれました。
それが彼のきまぐれでも、私はとっても嬉しかったから。

真夜中のドライブも、深夜の青葉城址も、ふたりで行ったマンガ喫茶も、突然のキスも私には大切な思い出です。
あんな風に誰かと過ごすことなんて、きっとないってずっと思ってたから（笑）。

ただ、Dくんが私を好きじゃないのにそういうことをしちゃって、気まずいって感じて私を避けてるならサミシイから、彼にこうメールしたんです。

『気まずいって思ってるなら気にしないでね。キミが私のことを好きじゃないのは知ってるから安心しなさい（＾-＾）。』

すぐにバイトだったんで、彼の返事を見たのは0時を過ぎていたのですが、こんなメールが返ってきてました。

『気まずくもないですよ。ちゃんとお土産も本も取りに行くし、俺もお土産あるし。』

彼らしいメールです（笑）。
その後はとりあえず何にも連絡はないのですが、彼が気まずいと思ってないのがわかってとりあえず安心。

きっと渡すものを渡したら、もうDくんと会うことはないでしょう。

彼にとっても私にとってもそれが一番だと思う。
今はやっと、そういう風に思えるようになりました（笑）。

でも、やっぱり恋はいいな。
またステキな恋をしたいものです。
はい。