雪と勘

2005年2月2日
今日の橋の上は、銀世界。
傘をさしていても、大粒の雪が私を隠してしまいそうな感じだった。
真白な視界は本当に綺麗で、ちょっとこわい。

そして、せっかく巻いた髪はへろーんと情けない状態に。。。
むぅ。

昨日の深夜から雪がちらつき始めて「もしや」と思ったんだけど、とりあえず新しいホットカーラーを試したくて巻いたのに!
しょうがない。
このへなちょこ髪でバイト行くしかないか。

今日はお店にストックしているワンピではなく、普段から着ている黒のレースワンピにしようと思って着てきたのだ。
1枚だと非常にやばいので、赤のカーデを羽織る。
あら不思議。
とってもレーシーなワンピがカーディガンを着ると、いたって普通な感じになってしまうのだ。

めんどくさがりやの私にはこういうワンピがありがたい。
だって、着替えるのがほんとにめんどくさいんだもん。

華奢なワンピにごつい茶のブーツを履いてわしわし歩く。


そういえば、最近よく勘が冴える。
昨日、帰り道に『エスパー魔美』(私のお気に入り!)の中のバスの運転手さんのエピソードを不意に思い出した。
別にバスなんて乗ってなかったのに。
『あれっていいお話だったな〜』
なんて思い出してた。

帰宅してTVつけて、何気なくスカパーにチャンネルを合わせた。

すると、そのバスの運転手さんの話が放送されてたんですの。
これにはちょっと感動。
十何年ぶりに見たお話は、やっぱり良くって泣いちゃいました。

私は昔から不思議に勘が冴える時があるのです。
それは本当にとるに足らないことなんですが、自分にとってはささやかな喜びだったりすることなんです。


ほんとは『念ずれば叶う』ぐらいの能力のほうがいいんだけどな〜(笑)。

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