トモダチともだち
2005年2月3日
『ひとつの嘘をつくと、その嘘を繕うために約三十の嘘をつかなければならない』
この映画観たかったなぁ。
昨日、バイトから帰る途中に携帯が鳴った。
去年のクリスマスに香水をくれた男友達だ。
仕事でミスをしていて落ち込んでいるらしい。
私もよく失敗したりすると誰かに話したくなるほうなので、彼の気持ちがよくわかる。
だから精一杯彼を励ました。
すると
「魔美は優しいよな。こうやってダメな俺の話を聞いてくれる。昔は俺が励まし役だったのにさ。」
そうそう、よくキミには励ましてもらったねぇ(笑)。
昔話を少しして、彼がこう言った。
「俺はあの頃、魔美が好きだったよ。」
彼がどんな顔して言ってるのか想像できなかった。
沈黙の後、彼が言った。
「まだ魔美がDってやつに気持ちがあるのはわかってるけど、少し考えてみて。」
十年以上友達だった彼からの告白にはびっくりしたけど、正直嬉しかったよ。
この映画観たかったなぁ。
昨日、バイトから帰る途中に携帯が鳴った。
去年のクリスマスに香水をくれた男友達だ。
仕事でミスをしていて落ち込んでいるらしい。
私もよく失敗したりすると誰かに話したくなるほうなので、彼の気持ちがよくわかる。
だから精一杯彼を励ました。
すると
「魔美は優しいよな。こうやってダメな俺の話を聞いてくれる。昔は俺が励まし役だったのにさ。」
そうそう、よくキミには励ましてもらったねぇ(笑)。
昔話を少しして、彼がこう言った。
「俺はあの頃、魔美が好きだったよ。」
彼がどんな顔して言ってるのか想像できなかった。
沈黙の後、彼が言った。
「まだ魔美がDってやつに気持ちがあるのはわかってるけど、少し考えてみて。」
十年以上友達だった彼からの告白にはびっくりしたけど、正直嬉しかったよ。
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