お通夜?
2005年6月8日
五嶋さんが会社を去った5/31。
私は早めに家を出て、デパ地下で五嶋さんにプレゼントするケーキを選んでました。
すると、本社のメガネさんから電話が入りました。
「魔美さん?今家?実は部長のおばあさんが亡くなって、今日通夜なんだよ。で、香典持って会社代表として行ってくれる?」
聞けば、前日に部長のおばあさまがお亡くなりになり、山形の実家でお通夜があるという。部長はすでに山形へ向かったとのこと。
この時点で12:00。
その日、仙台は雨でした。
街中にいた私は、喪服なんて着ているわけもなく。。。
妹に喪服を貸していたので、結局妹の家にそのまま行くことにしました。
すぐに妹に携帯で連絡し、一式用意してもらうようにお願いして香典袋を買い、妹宅へ。
妹宅で着替えをし、一息ついたのが13:40。
電車→バスを乗り継いで会社に着いたのが15:00過ぎ。
今日で五嶋さんとはお別れ。。。
五嶋さんからハンカチとケーキを頂く(涙)。
ほんとは私だってケーキと花束を渡すつもりだったのにぃぃ。
挨拶もそこそこに会社を出る。
バス→高速バスにて山形駅前に到着(17:00)。
タクシーに乗り部長宅まで。
近くまで来て道に迷う運転手さん。
ご近所で通夜会場を聞く。
しかし、この辺のお家でお通夜はやってないという。
やっと部長宅へ到着。
しかし、留守。
お隣のおばあちゃんに通夜会場を聞くと
「ええええ?あのおばあちゃん亡くなったの?昨日まであんなに元気だったのに。」
と驚いてた。
運悪く携帯の電池がなくなったので、そのおばあちゃんに電話をお借りして本社へ確認を取ってみた。
「部長のお宅、お留守なんですが会場はどちらになるんでしょうか?」
すると、部長に連絡を取ったところ会場は山形市外の斎場だという。
そして、もっとびっくりすることに“告別式”が先ほど終わり、部長ご一家は今戻っている途中とのとこ。
私が困惑していると社長が電話口に出てこう言った。
「部長が帰ってくるまで家の前で待ってれば?」
・・・。
しゃ、社長。
もう日が暮れようとしている見知らぬ土地で、いつ帰ってくるかもわからない部長を待てと?
タクシーも通ってないここで?
それはちょっと無謀だし、ちょっと考えるところがあったので、部長に直接連絡を取ることに。
「もしもし?部長?今どこですか?」
やはり部長は“本家”に向かっているところだという。
実は部長のお家は“分家”だ。
亡くなったおばあさまも本家の方。
式の一切を取り仕切るのは普通“本家”。
部長のご両親と一緒に暮らしているのは部長の母方の祖母なので、ご近所の方が「あの元気だったおばあちゃんが?」と驚いていたのも無理はない。お通夜だって部長宅であるわけが、ない。
だって、一緒に暮らしてるおばあちゃんは“元気”なんだから。
部長とは駅前で待ち合わせすることになった。
早くても1時間は駅前に来るのに時間がかかるらしい。
仕方ないので、駅前のファーストフードで時間を潰した。
この時点で18:30。
1時間半後、非常にバツの悪そうな顔をした部長と会うことができた。
「悪い!!!本当に申し訳ない!まさか魔美さんが来てくれるなんて知らなかったから・・・。」
そりゃそうだろう。
一緒に暮らしてないおばあちゃんの告別式に会社の人間が香典持ってくるなんて思わないよね。
1日忌引きをもらうつもりで気軽に休んだのにね。
私だって最初からびっくりしたよ。
だって“おばあちゃん”のお通夜に会社を代表して参列するなんて聞いたことないもの。
とにかく香典を部長に渡し、高速バスに飛び乗った。
仙台に戻り、自宅に着いたのは21:00を過ぎていた。。。
今回の私のこの空振りの原因はメガネさんにあると思われ。
?部長のおばあちゃんのお通夜=部長宅でお通夜という思い込みで、私を安易に部長宅へ行かせた。
?部長のおばあちゃん=同居していたおばあちゃんと勝手に思い込んだ。
この2点が原因と考えられる。
・・・。
そして私は2日後“腎盂炎”で5日間寝込むことになったのだ。。。
****************************
*ゲルタ改さん*
『おしゃべりクッキング』
盲点です(笑)。料理する副長♪
寝込んだ原因は・・・日記の通りです。
ほんと、どっと疲れが出た〜!って感じでした(笑)。
私は早めに家を出て、デパ地下で五嶋さんにプレゼントするケーキを選んでました。
すると、本社のメガネさんから電話が入りました。
「魔美さん?今家?実は部長のおばあさんが亡くなって、今日通夜なんだよ。で、香典持って会社代表として行ってくれる?」
聞けば、前日に部長のおばあさまがお亡くなりになり、山形の実家でお通夜があるという。部長はすでに山形へ向かったとのこと。
この時点で12:00。
その日、仙台は雨でした。
街中にいた私は、喪服なんて着ているわけもなく。。。
妹に喪服を貸していたので、結局妹の家にそのまま行くことにしました。
すぐに妹に携帯で連絡し、一式用意してもらうようにお願いして香典袋を買い、妹宅へ。
妹宅で着替えをし、一息ついたのが13:40。
電車→バスを乗り継いで会社に着いたのが15:00過ぎ。
今日で五嶋さんとはお別れ。。。
五嶋さんからハンカチとケーキを頂く(涙)。
ほんとは私だってケーキと花束を渡すつもりだったのにぃぃ。
挨拶もそこそこに会社を出る。
バス→高速バスにて山形駅前に到着(17:00)。
タクシーに乗り部長宅まで。
近くまで来て道に迷う運転手さん。
ご近所で通夜会場を聞く。
しかし、この辺のお家でお通夜はやってないという。
やっと部長宅へ到着。
しかし、留守。
お隣のおばあちゃんに通夜会場を聞くと
「ええええ?あのおばあちゃん亡くなったの?昨日まであんなに元気だったのに。」
と驚いてた。
運悪く携帯の電池がなくなったので、そのおばあちゃんに電話をお借りして本社へ確認を取ってみた。
「部長のお宅、お留守なんですが会場はどちらになるんでしょうか?」
すると、部長に連絡を取ったところ会場は山形市外の斎場だという。
そして、もっとびっくりすることに“告別式”が先ほど終わり、部長ご一家は今戻っている途中とのとこ。
私が困惑していると社長が電話口に出てこう言った。
「部長が帰ってくるまで家の前で待ってれば?」
・・・。
しゃ、社長。
もう日が暮れようとしている見知らぬ土地で、いつ帰ってくるかもわからない部長を待てと?
タクシーも通ってないここで?
それはちょっと無謀だし、ちょっと考えるところがあったので、部長に直接連絡を取ることに。
「もしもし?部長?今どこですか?」
やはり部長は“本家”に向かっているところだという。
実は部長のお家は“分家”だ。
亡くなったおばあさまも本家の方。
式の一切を取り仕切るのは普通“本家”。
部長のご両親と一緒に暮らしているのは部長の母方の祖母なので、ご近所の方が「あの元気だったおばあちゃんが?」と驚いていたのも無理はない。お通夜だって部長宅であるわけが、ない。
だって、一緒に暮らしてるおばあちゃんは“元気”なんだから。
部長とは駅前で待ち合わせすることになった。
早くても1時間は駅前に来るのに時間がかかるらしい。
仕方ないので、駅前のファーストフードで時間を潰した。
この時点で18:30。
1時間半後、非常にバツの悪そうな顔をした部長と会うことができた。
「悪い!!!本当に申し訳ない!まさか魔美さんが来てくれるなんて知らなかったから・・・。」
そりゃそうだろう。
一緒に暮らしてないおばあちゃんの告別式に会社の人間が香典持ってくるなんて思わないよね。
1日忌引きをもらうつもりで気軽に休んだのにね。
私だって最初からびっくりしたよ。
だって“おばあちゃん”のお通夜に会社を代表して参列するなんて聞いたことないもの。
とにかく香典を部長に渡し、高速バスに飛び乗った。
仙台に戻り、自宅に着いたのは21:00を過ぎていた。。。
今回の私のこの空振りの原因はメガネさんにあると思われ。
?部長のおばあちゃんのお通夜=部長宅でお通夜という思い込みで、私を安易に部長宅へ行かせた。
?部長のおばあちゃん=同居していたおばあちゃんと勝手に思い込んだ。
この2点が原因と考えられる。
・・・。
そして私は2日後“腎盂炎”で5日間寝込むことになったのだ。。。
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*ゲルタ改さん*
『おしゃべりクッキング』
盲点です(笑)。料理する副長♪
寝込んだ原因は・・・日記の通りです。
ほんと、どっと疲れが出た〜!って感じでした(笑)。
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