夫婦愛について
2005年9月18日
脚本が『僕の生きる道』の橋部敦子さんだったので、チェックしてたのです。ドラマの最後に西原理恵子の1コマエッセイがあるのですが、その言葉にもグッときたりして。
先週は『とおくても はなれてない』
なかなかよい言葉です。
昨日のお話は、60才を過ぎて音大に入学した絹子さんの夢を、夫の隆行さんが叶えてあげるというもの。
この夢というのが“コンサートしたい”というでっかい夢なのですが、1曲だけとはいえ、隆行さんは愛する妻の絹子さんの夢を叶えてあげるのです。
開演前の舞台の上で、絹子さんは隆行さんに言います。
「今日私、あなたのために歌うわ。あなただけのために。」
そして歌ったのが『愛の賛歌』
心に響く綺麗な歌声と隆行さんの愛に思わず涙が。。
年老いても、奥さんを愛する隆行さんの姿が印象的でした。
私もこういう風に愛し愛される夫婦になりたいなぁ、と。
とりあえず、隆行さん役の児玉清さんはすごく素敵。
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